生誕140年 ユトリロ展 まもなく会期終了!
絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日は、現在開催中の「ユトリロ展」についてのご紹介です。
まずは概要からご紹介。
会期:2023年11月3日-12月25日
会場:美術館「えき」KYOTO https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
公式サイト:https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2309.html
1883年、フランスのパリ生まれの画家モーリス・ユトリロ。
アルコール依存症の治療のために始めた絵画制作でその才能を開花させた画家です。
本展では1908-1914年頃の「白の時代」に描かれた作品を中心に、
それより初期の頃の「モンマニーの時代」や、1915年以降の色使い豊かな「色彩の時代」など
様々なユトリロ作品が展示されます。
ここからは、本展で展示される作品をいくつかご紹介します。
ユトリロ【可愛い聖体拝受者、トルシー=アン=ヴァロワの教会(エヌ県)】
制作年:1912年頃
所蔵:八木ファインアート・コレクション
本作はパリから東の方角にある町トルシー=アン=ヴァロワの教会を描いた作品です。
制作年:1933年頃
所蔵:個人蔵
本作はパリのサン=リュスティック通りの雪の様子を描いた作品です。
ユトリロ【ラパン・アジル、モンマルトルのサン=ヴァンサン通り】
制作年:1910-1912年頃
所蔵:八木ファインアート・コレクション
本作はモンマルトルのサン=ヴァンサン通りにあるラパン・アジルというキャバレーの様子を描いた作品です。
制作年:1911年頃
所蔵:八木ファインアート・コレクション
本作はパリ北部にあるクリニャンクールという町にあるノートル=ダム教会の様子を描いた作品です。
いかがでしたでしょうか?
会場は京都ですが、ジェイアール京都伊勢丹7階に隣接していますので、
京都駅直結で便利な場所です。
会期が12月25日までですので、あと10日ほどになります。
まだの方はお急ぎくださいね!
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- 2023.12.15 Friday
- ユトリロ
- 09:52
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- by アート名画館